②応募フォームが公式サイトにあるのでエントリーする。
③口座開設月の翌月末までに下記の条件を達成すると最大で50,000円キャッシュバック!
海外FXのおすすめ業者ランキング10選【2022年最新版】
悩んでいる人
最近はたくさんの海外FX業者が日本に参入しており、 どの口座を選んだらいいのかわからないというトレーダーも多い です。
実際に私も、専業トレーダーになって初めて海外FX業者を使ったときは「どの証券会社なら安心して取引できるんだろう…」とあまりの選択肢の多さに悩んだ経験があります。
リク
海外FXのおすすめ業者ランキングを選ぶ基準
今回は、海外FX口座で毎日トレードしている私が、実際に使ってみた上でおすすめできる業者のみをピックアップしました。
海外FX業者 | ボーナス | スプレッド | レバレッジ | 信頼性 |
---|---|---|---|---|
Exness | なし | せまい | 無制限 | 高い |
ThreeTrader | なし | せまい | 500倍 | 高い |
AXIORY | 期間限定 | せまい | 400倍 | 高い |
Titan FX | なし | せまい | 500倍 | 高い |
Gemforex | 5つのボーナス | 普通 | 1,000倍 | 高い |
FXGT | 3つのボーナス | 普通 | FX口座おすすめ10選 FX口座おすすめ10選1,000倍 | 高い |
XM Trading | 3つのボーナス | 普通 | 888倍 | 高い |
FX口座おすすめ10選 Big Boss | 取引ボーナス | 普通 | 999倍 | 高い |
iFOREX | 入金ボーナス | 普通 | 400倍 | 高い |
IS6FX | 2つのボーナス | 普通 | 1,000倍 | 低い |
(※各口座のくわしい情報を知りたい方は、「海外FXのおすすめ業者ランキング10選」をクリックするとジャンプすることができますよ!)
海外FX業者は、 日本のFX口座にはない3つのボーナス を用意しています。
海外FX業者の3つのボーナス
- 「口座開設ボーナス」:口座を開設するだけでもらえる、取引に使えるボーナスクレジット。
- 「入金ボーナス」:FX口座への入金額に応じてもらえる、証拠金が30~100%増えるボーナスクレジット。
- 「キャッシュバックボーナス」:取引するごとにトレーダーに還元されるボーナスクレジット。
「あんまり自分のお金を使いたくないな…」 や 「なるべく損はしたくないな…」 と思っている方は、ボーナスを重視して海外FX業者を選ぶようにしましょう!
スプレッド
スプレッドとは簡単に言うと、 取引するごとに払わないといけない手数料 のことです。
FXの利益の仕組み
「スキャルピングメインでトレードしている」 や 「とにかく手数料を払いたくない!」 という方は、スプレッドを重視して海外FX業者を選ぶようにしましょう!
レバレッジ
レバレッジとはてこの原理のことで、 レバレッジが高ければ高いほど、少ない資金で大きな金額のトレード をすることができるようになります。
レバレッジと元手の関係
- レバレッジが低い➔元手となる資金がたくさん必要で、取引ごとの利益・損失ともに小さい。
- レバレッジが高い➔元手となる資金は少なくて済み、取引ごとの利益・損失は大きくなる。
「ハイレバでガンガン資金を増やしていきたい!」 や 「短期的に資金を大きく増やしたい」 という方は、レバレッジの高さを重視して海外FX業者を選びましょう!
安全性・信頼性
安全性・信頼性の基準
- 金融ライセンスを保有しているかどうか。
- 出金拒否や口座凍結の噂がないかどうか。
- 日本人スタッフが常駐しているか/日本語で問い合わせできるかどうか。
「 初めて海外FX業者を使うのですこし不安だな… FX口座おすすめ10選 」という方や「わからないことがあったら日本語で問い合わせたいな」という方は、安全性や信頼性にも注目しながら海外FX業者を選んでみてください!
海外FXのおすすめ業者ランキング10選
それぞれの特徴からメリット・デメリットまで、順番に紹介していきますね!
海外FX業者 | ボーナス | スプレッド | レバレッジ | 信頼性 |
---|---|---|---|---|
Exness | なし | せまい | 無制限 | FX口座おすすめ10選高い |
ThreeTrader | なし | せまい | 500倍 | 高い |
AXIORY | 期間限定 | せまい | 400倍 | 高い |
Titan FX | なし | せまい | 500倍 | 高い |
Gemforex | 5つのボーナス | 普通 | 1,000倍 | 高い |
FXGT | 3つのボーナス | 普通 | 1,000倍 | 高い |
XM Trading | 3つのボーナス | 普通 | 888倍 | 高い |
Big Boss | 取引ボーナス | 普通 | 999倍 | FX口座おすすめ10選高い |
iFOREX | 入金ボーナス | 普通 | 400倍 | 高い |
IS6FX | 2つのボーナス | 普通 | 1,000倍 | 低い |
おすすめ業者ランキング 第1位:Exness
Exnessは どの海外FX業者よりもバランスに優れていて、初心者からプロトレーダーまで愛用する人の多い海外FX業者 です。
Exnessの特徴
- キプロスやセーシェルなど、グループ全体で合計7つの金融ライセンスを保有している。
- スプレッドが狭く、取引コストの安さは業界トップレベル。
- ロスカット水準が0%で、レバレッジも無制限でトレードできる唯一の海外FX業者。
Exnessで特に注目なのは、 海外FX業者のなかで唯一最大レバレッジが「無制限」であること です。
なお、レバレッジが非常に高く小額からトレードできる分、口座開設ボーナスや入金ボーナスは用意されていません。
トレーダー
FXおすすめ口座の人気ランキング12選|FX初心者向け口座を徹底比較!
① 当サイトより 新規で口座開設すると4,000円キャッシュバック!
②新規口座開設より3ヶ月以内は取引量に応じて最大20万円キャッシュバック!
※口座開設完了日から3か月後の営業日クローズまでに約定した新規注文が対象です。
※新規取引数量(Lot)のみカウントされます。決済取引はカウントされません。
DMM FX|手数料やスプレッド
最低取引単位 | 10,000通貨 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
取扱通貨ペア数 | 21通貨ペア |
デモ取引 | 可能 |
取引ツール | PC版 ・DMM FX PLUS ・DMM FXSTANDARD ・プレミアチャート モバイル版 ・スマホアプリDMM FX |
レバレッジ ※原則固定、例外あり | 最大25倍 ※個人口座・法人口座ともに |
基準スプレッド ※原則固定、例外あり | 米ドル/円 0.2銭 ユーロ/円 0.5銭 ポンド/円 1.FX口座おすすめ10選 FX口座おすすめ10選 0銭 |
MATSUI FX|100円から始められる
松井証券の「MATSUI FX」は取引に関する手数料は全て無料のため、 できるだけ手数料をかけることなくFX取引したい人にもおすすめのFX口座 です。
1.投資情報コンテンツが豊富
MATSUI FXは 投資情報に関するコンテンツが充実 しており、楽しく学びながらFXの正しい知識や仕組み、利益の上げ方のコツなどを勉強することができます。
例えば、初心者におすすめの通貨ペア、レバレッジのかけ方、トレンドの見方、円安や円高に関する情報などを 学びながら投資家として成長できる機会 が提供されています。
2.FX口座おすすめ10選 少額投資!最低100円からスタート!
MATSUI FXは 最低取引単位1通貨(最小約100円) から取引ができるFX口座です。例えば、米ドル/円の通貨ペアの場合は、100円から取引を始められます。
一般的なFX口座は最低取引単位1,000通貨(最小約4,000円)程度から取引を始められるので、 かなりの少額から取引を始められる ことが分かります。
3.LINE公式アカウントでの通知が便利
MATSUI FXの公式LINEアカウントを「友達追加」しておくことで、 手軽にトレードできる環境を構築 することができます。
この機能を上手に利用すれば、 取引チャンスの時のみ通知がくる 設定ができるので、チャート画面に張り付くことなく取引できます。
MATSUI FXの口コミ・評判
MATSUI FXのキャンペーン
「 新生活 応援キャンペーン!期間中に対象通貨ペアを、新規建で合計50万通貨以上取引すれば最大50万キャッシュバック! 」を実施中です、期間は2022年4月1日〜2022年6月30日までとなります。
※ 取引とエントリーの順番は問いません。
※ 対象通貨ペア50万通貨以上の新規建取引について、通貨ペアの数・種類・内訳は問いません。
※ 新規建の取引数量のみカウントします。決済取引はカウントしません。
MATSUI FX|手数料やスプレッド
最低取引単位 | 1通貨単位 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
取扱通貨ペア数 | 20通貨ペア |
デモ取引 | 可能 |
取引ツール | FX口座おすすめ10選 PC版 ・FXトレーダープラス モバイル版 ・松井証券FXアプリ ・LINE公式アカウント |
レバレッジ | 1倍・5倍・10倍・25倍 |
基本スプレッド ※原則固定、例外あり ※09:00~翌01:00 | 米ドル/円 0.2~1.6銭 ユーロ/円 0.5銭 ポンド/円 1.1銭 |
LINE FX|ラインで通知受取が便利!
少額から取引できる LINE FXは、 初心者やリスクを避けたい方におすすめのFX口座 です。また、取引手数料無料・ 業界最狭水準のスプレッド ※ など取引コスト面でもメリットが豊富です。
※公式サイトより
1.LINE通知からトレードにアクセス
LINE FXは LINEアプリとの連携することで、経済指標の発表や相場の急変動など LINE通知から直接確認できる のが特徴です。
レート変動通知は 「レート変動率0.01%〜10%」 「レートチェックの間隔1分・5分・15分・30分・60分」と自分好みに設定できます。
2.最小約4,000円から取引できる
LINE FXは 最低取引単位1,000通貨(最小約4,000円) から取引を始められるので、少額資金からリスクを抑えて投資を始めたい方に最適な口座です。
例えば、米ドル/円の通貨ペアが現在120円の場合、1,000通貨分に必要な金額は 120円×1000通貨=12万円 になります。
たレバレッジが最大25倍利用できるので 12万円÷レバレッジ25倍=4,800円 が必要になる計算です。都度レートは変わるので計算してみてください。
3.PCツールも機能豊富で使いやすい!
LINE FXはアプリも魅力ですが、高性能機能を搭載したPCツール 「LINE FX Pro」 が人気です。カスタマイズ性に優れており、最高の取引環境を構築できます。
また、背景のテーマカラーやチャート表示、画面配置やチャートの色、注文の初期設定など 細かいところまで自分好みの設定 に変更可能です。
LINE FXの口コミ・評判
LINE FXのキャンペーン
「 新規口座開設+1取引で5,000円、更に取引に応じて最大50,000円キャッシュバック! 」を実施しています。 ※通年で常時開催中、予告なく変更・終了する場合もあります。
<通常キャンペーン>
新規口座開設&どの通貨ペアでも良いので新規1取引で最大5,000円キャッシュバック!
・1000通貨〜1万通貨以下・・・1,000円
・1万通貨以上・・・5,000円
※合計で1万通貨以上になる場合は、1000通貨単位取引でも5,000円キャッシュバックの対象
※口座開設月の翌月末までが対象
<1周年記念キャンペーン>
新規口座開設& 米ドル/円以外の通貨ペアの合計で50万通貨以上の新規建てで取引すれば最大50,000円キャッシュバック!
※口座開設月の翌々月末までが対象
LINE FX|手数料やスプレッド
最低取引単位 | 1,000通貨 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
最低入金額 | クイック入金 ・1000円以上1円単位 |
取扱通貨ペア数 | 23通貨ペア | FX口座おすすめ10選
デモ取引 | 不可 |
取引ツール | PC版 ・LINE FX pro モバイル版 ・LINE FXアプリ |
レバレッジ ※原則固定、例外あり | 最大25倍 ※個人口座の場合 |
基準スプレッド ※原則固定、例外あり | 米ドル/円 0.2銭 ユーロ/円 0.5銭 ポンド/円 1.0銭 |
トライオートFX|成績優秀な自動売買が選べる
トライオートFX は、インヴァスト証券が提供するFXサービスです。 公式サイトによれば 新規口座開設者の62%がFX初心者 なので、これから始めますという方も馴染みやすいでしょう。
1.収益率が高い
トライオートFXは、 高い収益率を誇るプログラム を利用した自動売買を提供する口座です。
設定済みの好成績のプログラムを選択するだけで、 ほったらかし状態で利益を出す ことができるのが特徴です。
2.スワップポイントで見ても好条件
トライオートFXは他社の自動売買に比べて 比較的高水準のスワップポイントを 提供しているのが特徴です。
3.コンシェルジュがサポート
トライオートFXは自動売買に関するサポート体制が充実しており、 専任のコンシェルジュ が丁寧に対応してくれます。
ただ、対象となる人は 証拠金額100万円以上、自動売買取引の稼働、初回入金日3ヶ月以上経過 この3つの条件に該当されている方に限ります。
トライオートFXの口コミ・評判
仕事などの関係で本格的に 分析する時間もなくFX取引を諦めていたが、トライオートFXの自動売買であれば操作性もカンタン でおすすめ。ネットで学生などが蔓延らせている怪しい自動売買などとは違い透明性もあるので良い。
トライオートFXのキャンペーン
「 新規口座開設+取引に応じて最大50,000円プレゼントキャンペーン! 」を実施中!期間は2022年3月1日〜2022年6月30日までとなります。
①2022年3月1日(火)~2022年5月31日(火)までに新規で口座開設。
②応募フォームが公式サイトにあるのでエントリーする。
③口座開設月の翌月末までに下記の条件を達成すると最大で50,000円キャッシュバック!
※口座開設完了は、お申込みから通常1~3営業日程度必要となります。書類不備や本人確認書類の未着等によって口座開設が遅れてキャンペーン対象者となる期間が終了した場合は、キャンペーン対象外となりますので、ご注意ください。
※プレゼント時に既に口座を解約されている、又は口座残高が0円のお客様につきましてもキャンペーンの対象外となります。
※本キャンペーンは予告なく変更・終了することがあります。
※トライオートFXにおけるポイントサイト・セルフバック経由でお申込みされた場合は、本キャンペーンの対象外となります。
※以前に「トライオートFX」の口座を開設されたことのあるお客様は、本キャンペーンの対象外とさせていただきます。
FX口座おすすめ10選
上は GMOクリック証券 の注文画面で、画面上部の青枠が「BID(売値)」、赤枠が「ASK(買値)」です。
その間にある「 SP 0.2 」が現在のスプレッドです。
GMOクリック証券 は、スプレッドが一目でわかる仕様ですが、一部の会社ではスプレッドを表示せず、売値と買値を自力で計算させる仕様もあります。
スプレッドの計算方法
次にスプレッドのコスト計算方法です。
【1万通貨を手数料0.2銭でトレードした時のコスト】
10,000通貨 × 0.002円(スプレッド) = 20円
スプレッドが引かれるタイミング
スプレッドってどのタイミングで引かれるの?
実際にコストとして金額が引かれるタイミングは 決済注文のタイミング です。
スプレッドの違いでどれだけ年間コストが違うのか?
スプレッドの違いで、年間コストはどれくらい変わるの?
質問の具体的な答えを出すために、米ドル/円を1万通貨でスプレッド0.2銭と1銭で年間50回トレードした時のコストを比較してみましょう。
【1万通貨をスプレッド0.2銭で50回トレードした時の総コスト】
0.2銭(スプレッド) × 10,000通貨 × 50回 = 1,000円
【1万通貨をスプレッド1銭で50回トレードした時の総コスト】
1銭(スプレッド)× 10,000通貨 × 50回 = 5,000円
この後でも触れますが、特に短期トレード中心のトレードを考えている人は、スプレッドが狭い(安い)会社を選びましょう。
短期トレードはスプレッドに要注意!
短期トレーダーは必ず最狭水準スプレッドのFX会社を選びましょう。
スプレッドは取引回数が多くなるほどコストが高くなるため、取引回数勝負の短期トレーダーはできるだけ安い会社を選ばないと損をします。
短期トレーダーは、1日以内に取引を終えるデイトレードや、数秒や数分で終えるスキャルピングをメインとしているトレーダーです。
逆に日をまたぐスイングトレードや数ヶ月単位の長期トレードがメインの長期トレーダーは、取引回数が少ないためスプレッドの影響は小さいです。
コストの違いがイメージできるように、スプレッド1銭で年間5回の長期トレーダーと年間100回の短期トレーダーを比較してみましょう。
【1万通貨を手数料0.2銭で5回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料) × 10,000通貨 × 5回 = 500円
【1万通貨を手数料0.2銭で100回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料)× 10,000通貨 × 100回 = 10,000円
短期はスプレッドを重視し、長期の場合は手数料よりも金融経済ニュースの豊富さや取扱通貨ペア数など別の要素で会社を選びましょう。
スプレッドで会社を選ぶ時のポイント
ポイントは、スプレッドが業界最狭水準であるかと原則固定方式であるかの2点だけです。
米ドル/円 = 0.2銭以下を目安にしよう
米ドル/円のスプレッドを 0.2銭以下 に設定している会社を目安にしましょう。
なぜなら、0.2銭は国内最狭水準で十分狭いスプレッドです。
米ドル/円を0.2銭に設定している会社は、相対して他の通貨ペアも安く設定している傾向があります。
原則固定制を採用しているFX会社を選ぼう
原則固定を採用しているFX会社 を選びましょう。
理由はスプレッドが安定しているからです。
スプレッドの値を決める方式は、会社ごとに異なり国内では原則固定制と変動制の2種類あります。
原則固定制は、FX会社が設定しているスプレッドが原則固定される方式で、スプレッドが安定しており初心者向けです。
変動制は、為替レートの値動きに合わせてスプレッドが変動する方式で、常にスプレッドが変動しているため、取引タイミングを計るのが難しく上級者向けです。
ただし原則固定制は「原則」とあるように、常時固定ではなくスプレッドが変動する時間帯があります。
変動する時間帯は、取引が停滞する早朝や指標発表などのイベント発生時が多く、これらの時間帯は通常よりスプレッドが広がりやすい傾向があります。
FX口座おすすめ10選
上は GMOクリック証券 の注文画面で、画面上部の青枠が「BID(売値)」、赤枠が「ASK(買値)」です。
その間にある「 SP 0.2 」が現在のスプレッドです。
GMOクリック証券 は、スプレッドが一目でわかる仕様ですが、一部の会社ではスプレッドを表示せず、売値と買値を自力で計算させる仕様もあります。
スプレッドの計算方法
次にスプレッドのコスト計算方法です。
【1万通貨を手数料0.2銭でトレードした時のコスト】
10,000通貨 × 0.002円(スプレッド) = 20円
スプレッドが引かれるタイミング
スプレッドってどのタイミングで引かれるの?
実際にコストとして金額が引かれるタイミングは 決済注文のタイミング です。
スプレッドの違いでどれだけ年間コストが違うのか?
スプレッドの違いで、年間コストはどれくらい変わるの?
質問の具体的な答えを出すために、米ドル/円を1万通貨でスプレッド0.2銭と1銭で年間50回トレードした時のコストを比較してみましょう。
【1万通貨をスプレッド0.2銭で50回トレードした時の総コスト】
0.2銭(スプレッド) × 10,000通貨 × 50回 = 1,000円
【1万通貨をスプレッド1銭で50回トレードした時の総コスト】
1銭(スプレッド)× 10,000通貨 × 50回 = 5,000円
この後でも触れますが、特に短期トレード中心のトレードを考えている人は、スプレッドが狭い(安い)会社を選びましょう。
短期トレードはスプレッドに要注意!
短期トレーダーは必ず最狭水準スプレッドのFX会社を選びましょう。
スプレッドは取引回数が多くなるほどコストが高くなるため、取引回数勝負の短期トレーダーはできるだけ安い会社を選ばないと損をします。
短期トレーダーは、1日以内に取引を終えるデイトレードや、数秒や数分で終えるスキャルピングをメインとしているトレーダーです。
逆に日をまたぐスイングトレードや数ヶ月単位の長期トレードがメインの長期トレーダーは、取引回数が少ないためスプレッドの影響は小さいです。
コストの違いがイメージできるように、スプレッド1銭で年間5回の長期トレーダーと年間100回の短期トレーダーを比較してみましょう。
【1万通貨を手数料0.2銭で5回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料) × 10,000通貨 × 5回 = 500円
【1万通貨を手数料0.2銭で100回トレードした時の総コスト】
1銭(手数料)× 10,000通貨 × 100回 = 10,000円
短期はスプレッドを重視し、長期の場合は手数料よりも金融経済ニュースの豊富さや取扱通貨ペア数など別の要素で会社を選びましょう。
スプレッドで会社を選ぶ時のポイント
ポイントは、スプレッドが業界最狭水準であるかと原則固定方式であるかの2点だけです。
米ドル/円 = FX口座おすすめ10選 0.2銭以下を目安にしよう
米ドル/円のスプレッドを 0.2銭以下 に設定している会社を目安にしましょう。
なぜなら、0.2銭は国内最狭水準で十分狭いスプレッドです。
米ドル/円を0.2銭に設定している会社は、相対して他の通貨ペアも安く設定している傾向があります。
原則固定制を採用しているFX会社を選ぼう
原則固定を採用しているFX会社 を選びましょう。
理由はスプレッドが安定しているからです。
スプレッドの値を決める方式は、会社ごとに異なり国内では原則固定制と変動制の2種類あります。
原則固定制は、FX会社が設定しているスプレッドが原則固定される方式で、スプレッドが安定しており初心者向けです。
変動制は、為替レートの値動きに合わせてスプレッドが変動する方式で、常にスプレッドが変動しているため、取引タイミングを計るのが難しく上級者向けです。
ただし原則固定制は「原則」とあるように、常時固定ではなくスプレッドが変動する時間帯があります。
変動する時間帯は、取引が停滞する早朝や指標発表などのイベント発生時が多く、これらの時間帯は通常よりスプレッドが広がりやすい傾向があります。
FXのデイトレード手法とは?やり方・利益が狙えるコツを解説!
FX取引の注意点 / 当サイトの内容について
・本記事では、FXを「必ず利益を生む方法」として紹介しているものではございません。FXは自己の責任において行っていただくようお願い致します。
・外国為替証拠金取引は外国為替レート金利の変動により損害を被るリスクがあり投資元本は保証されていません。
・マーケットの相場変動率に比べ投資元本の損益変動率が大きく状況により損失が証拠金額を上回ることもあります。
・スプレッドは指標発表時や相場が急変した際に拡大する場合があります。
・スリッページが発生することで、発注時点に比べ不利な価格で約定する場合もあります。
・市場の流動性が低下していることで、注文がリジェクトされる場合があります。
・本記事で紹介している企業は金融庁の「 免許・許可・登録等を受けている業者一覧」より抜粋しています。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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